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衛生給排水設備管理業務

オフィスビル マンション アパート等の給排水設備は建物の血管とも言われる大切な設備です。衛生面の維持を最優先に、定期的な清掃と点検により快適に利用し続けられるよう各種の業務をご提供します。

貯水槽清掃

貯水槽内には苔類の付着、配管からのサビ等、異物の混入が発生します。貯水槽設置者には水道法関係法令等により、貯水槽を衛生的に保つ為、年1回の清掃が義務付けられています。
貯水槽の清掃時には槽内の消毒はもちろんのこと、水槽本体、付帯設備(ボールタップ、電極棒、防虫網等)の点検により機能と衛生を維持します。

水質検査

10m3以上の貯水槽を設けている給水設備は、水道法関係法令等により年1回の水質検査11項目が義務付けられています。また、特定建築物は夏場の28項目及び6ヵ月後の11項目+消毒副生生物等12項目の水質検査が義務付けられています。
末端水栓より採水し、検査機関にて水質基準に適合しているかを検査します。

簡易専用水道検査

水道事業所から受ける水道水のみを水源とし、受水槽の有効量が10tを超える給水設備は水道法関係法令等により年1回の簡易専用水道検査が義務付けられています。検査機関にて厚生労働省令で定める基準に適合しているかを検査します。
各都道府県により別途維持管理の方法が定められています。

 

各種ポンプ点検

給水ポンプが故障した場合は、断水(給水不能)となります。また排水ポンプが故障した場合は、汚水等の溢れが発生する可能性があります。定期的な点検により異常の早期発見やトラブル防止に努めます。
増圧給水ポンプは水道法関係法令により、年1回の点検が義務付けられています。

ポンプ点検ポンプ点検
ポンプ点検ポンプ点検

排水管洗浄

トイレ、台所、浴室等、さまざまな汚れを洗い流す排水管は汚れの付着や異物の流入により詰まりを起こす場合があります。高圧洗浄機、ワイヤーツール、洗浄剤等による排水管洗浄で詰まり、臭いの原因となる汚れ、異物を除去致します。

グリストラップ清掃

清掃バスケットで捕えきれなかったゴミや、油脂等がグリストラップ内に滞留すると害虫の発生、悪臭、排水管詰まりの原因等になります。
定期的な清掃と汚泥処理で衛生的な環境を維持します。
清掃した油脂等の汚泥は許可車輌にて産業廃棄物として適正に処分致します。

グリストラップ清掃前グリストラップ清掃前
グリストラップ清掃中グリストラップ清掃中
グリストラップ清掃後グリストラップ清掃後

排水槽清掃

建物地下階のトイレ、厨房、流し等の排水は排水槽(ビルピット)に集められた後、排水ポンプにより下水道等へと流されます。
排水槽に溜まった汚泥は、悪臭や害虫発生の原因となり、またポンプも故障しやすくなります。
下水道法関係法令により年2回(東京都では年間3回)の排水槽清掃を行うように指導されています。
排水槽清掃により排出した汚泥は収集運搬許可車輌により各処理場へ運搬致します。

排水水質分析

工場、事業所からの排出水について水質汚濁防止法や下水道法により排水の汚染状態を定期的に測定する事が義務付けられています。(年1回以上)
・特定施設を有する工場・事業場から、公共用水域または公共下水道に排出する場合
・健康に関わる項目(有害項目)について排水がある場合
・1日あたりの排水量が50㎥以上の場合
・除害施設の事業者(下水道法)
 各都道府県により別途排水基準が定められています。

廃棄物の運搬(自社所有車輌)

各廃棄物を各処理場へ運搬する自社所有の車輌です。全て法令に準じ、正確で適切な処理を行っております。

汚泥(一般廃棄物)車輛汚泥(一般廃棄物)車輛汚水槽や合併水槽から発生した汚泥(一般廃棄物)を運搬する高圧洗浄機付きのバキューム車です。
汚泥(産業廃棄物)車輛汚泥(産業廃棄物)車輛雑排水槽から発生した汚泥(産業廃棄物)を運搬する高圧洗浄機付きのバキューム車です。

当社は東京23区内の一般廃棄物(ビルピット汚泥)と東京都内の産業廃棄物(汚泥、廃油)の収集・運搬を行える許可業者です。各排水槽、厨房グリストラップ等の清掃は当社におまかせください。